備 忘録

ジャニオタによる備忘録

コロナ禍で風邪を引くということ ②


コロナ禍で風邪を引くということ ① - びぼー録

 

6日目

 

薬が切れたので再び病院へ。

体温はずっと37度台。胸は痛くないし、呼吸も苦しくないためやはりコロナの確率は低く、PCR検査受けましょうなんて一言も出てこなかった。

この日が週初めだったため、とりあえず今週も仕事は休むことに。

 

この夜に家族が私の脚の異変に気付く。

両足の膝から足首にかけて赤い斑点が出ていた。虫刺されのようなもので、大小様々だ。

膝に出始めたころは虫刺されかな?と思っていたけど、気づいたら広まった。

また、両手首にも同じものが出ていた。

 

 

7日目

 

家族に言われ、再び病院へ。

脚と手首の斑点を診てもらうために。

そのままでは痛くも痒くも無いが押したら痛いといった感じ。

足首が腫れている感じがして、サンダルのベルトがキツく感じた。

 

いろんな病気の可能性を考えて様々な採血の検査、舌を綿棒でこするような検査をした。(なんの検査か忘れた(笑))

それからも熱が出ては解熱剤を飲んでを繰り返す。

熱が無くても頭が痛くなり解熱鎮痛剤を飲むこともあった。

 

 

8日目

 

朝起きると左足首に違和感。

赤い斑点は結節性紅斑では無いかと言われてた。これは関節痛を伴うとのことらしいが、昨日は全然痛くなかった。

だが、朝起きたら左足首が痛かった。寝転がったまま少し足首を動かすだけでかすかに痛い。

ベッドから降りるために床に足をつけたら痛い。

 

階段を降りるたびに左足首が痛い。手すりを持ちながら一段ずつ降りる。

足首が昨日より腫れている。斑点の数が増え、赤みも増してきた。

 

このあたりから朝は熱が36度代で、お昼過ぎからだんだん熱が上がっていくようになる。

朝は元気だったから、まだ見てなかったJUMPのPARADEのDVDを見たけれど、途中で頭が重くなり断念。体温を測ったらさっきまで無かったのに37度にまであがってた。

 

 

9日目

 

右足首にも痛み発生。

斑点も赤みや数が増していく。

階段降りるのはもちろん立ち上がるときも足首が痛かった。

 

この日もお昼過ぎから熱が出始めるが、頭が痛かったので解熱鎮痛剤を飲んだ。その後はまったく熱が上がらず。

次の日から週末で、休みが明けたら病院という予定。このままならもしかしたら、病院行った次の日ぐらいから仕事復帰では?と思ってた。

でも、このタイミングで仕事復帰すると次の週末に控えていた美少年のサマパラが見れないかもと危機感を感じてた。(この日のためにずっと前から休みとってた)

 

 

10日目

 

相変わらず足は痛い。

そして熱は無い。

元気では!?と思いながら過ごしていた。

 

17時ごろから体が重くポーっとするようになる。

熱を測ると38度もあった。久しぶりに38度台が出てびっくり。

頭はそんなに痛くないし、少し体が重いぐらいで、そんなに熱あるの!?って自分でも驚くぐらい。いつもなら解熱鎮痛剤飲むけど、いつもより楽そうなのでそのまま寝ることに。

 

 

11日目

 

昨日の夜に38度出て、そのまま寝て起きたら36度台になってた。

体もすっかり元気になって、昨日の昼間と同じように過ごしていたら、また夕方から37度台にあがった。

ただ熱があるだけといった感じで、ほかは全然問題ない。またそのまま眠りについた。

 

 

脚に斑点が出てきたり、熱がなかなか下がらなかったりと今までに起きたことないことがたくさん起きて不安になってた。

コロナが流行ってるし、自分がコロナだったらどうしようとか考えてた。

病気の家族もいるから余計にそんなこと考えて、自分がコロナにかかってもそこまで重症化する可能性は高くないけど、自分からその家族にかかってしまったら……と思うとほんと辛かった。

こんなに長引いて風邪を引くことなんて大人になってから無かったし、小さい頃も無かったかもしれない。原因もわからずただただ熱が下がらないなんて不安でしかなかった。

この状況じゃ仕事復帰はまだまだだな〜って考えて、まわりの人に迷惑かけすぎて嫌になってた。

 

家族も私がこんな状況だからと、職場から自宅待機と言われる人もいれば、自主的にお休みとったりしてた。

正直言って家族がいてくれるのはすごく心強かった。もちろん距離を取りながら会話したり食事したりしてたし、ほとんど自分の部屋のベッドにいたけど、同じ場所に居てくれるだけで安心した。